
風俗のバイトの経験者が、未経験者と同じような感じでホテヘル求人の面接を受けるのはあきらかに損をしています。少しでもいい条件で働きたいのなら、今まで積み重ねてきた経験を有効活用する必要があります。
面接場所には履歴書や職務経歴書を持参するようにしましょう。そうすれば、面接担当者に経験の有無を聞かれたときに、パッと証拠の品を見せることができます。履歴書や職務経歴書の作成にはそれなりに時間や手間がかかります。自身のやる気をアピールするときにも有効です。
応募年齢をオーバーしていないかぎりは、すんなりと雇ってもらえることでしょう。問題は契約内容についての話し合いです。ここをいい加減に対応してしまうと、また転職するはめになってしまいます。まずは給与についてです。給与で気をつけたいのは、バック率と保証の2つです。職種がコンパニオンなら、ほぼ間違いなく歩合制です。バック率、60パーセントと70パーセントとでは受け取れる給与の金額がまったく違います。保証がなければ仕事のないとき無収入になってしまいます。
面接が終わったら講習です。経験者にとって実技講習は無駄な時間です。お金を出してくれるならともかく、ただとなれば意味もなく男性スタッフに奉仕していることになります。実技講習を強要する店であれば、入店するのはやめておきましょう。